トピックス

美容外科業界の実情を中心に解説していきます。


手術同意書について

手術をお受けになられる際には、通常、手術同意書にサインをします。
医療行為は、契約によって成り立つので、同意書は必ず必要になります。
美容皮膚科の先生など、同意書なしに施術を行うというのを聞いたことがありますが、
同意書なしに施術を行うことは法的にあまり正しくありません。
医療行為は、患者様が同意されたことしか行ってはいけないからです。

医師の方から、どんな治療法を選ぶか決める権利はありません。
患者様に選べる治療法の選択肢を示し、それぞれの治療法のメリット、デメリットを説明し、
患者様がご自身で自分の価値観に基づいて何を選ぶかを決めるというのが最新の考え方です。

アメリカでは、契約関係をはっきりとさせます。
「両足を骨折した患者がいて、右足だけを治療して欲しいと言われたら、左足を治療してはいけない」と、
昔、アメリカ人の先生から言われたことがあり、ずいぶん、日本と違うなと思ったことがあります。
アメリカでは、そこまでご本人の意思と契約を大切にしているのです。

目白ポセンシアクリニックでは、この考え方を大切にしています。
まず、ご来院いただけば、必要な情報を説明します。
これには、治療の選択肢、それぞれの手術方法、適応、術後の経過、
考えられる合併症、治療にかかる費用などが含まれています。
その説明をもとに、患者様に治療法を選んでいただいています。
ところが、日本人はこういった考え方が苦手な方が少なくないようです。

カウンセリングでは説明に漏れがないように、前もってカウンセリングシートを作って説明しています。
カウンセリングシートに従って、術式、術後の経過、考えられる合併症など説明します。
そして、説明が終わったら患者様から、手術を受ける受けないにかかわらず、
説明を聞きましたという確認のサインをいただいております。
サインをいただくことにより、医療機関として説明義務を果たしたことになるからです。

ところが、説明後、「ご質問がありませんか?」とか、
「分からないことはありませんか?」と聞いても、
「ありません」としか答えないでおいて、後から、もっと説明して欲しかったなどと
言ってくる方がいらっしゃるのです。
医療機関として必要な説明はしますが、それ以上のことでやって欲しいことがあるのであれば、
何をどういうふうにやって欲しいのか、ご自分で伝えるべきです。
何をして欲しいのか、おっしゃっていただければ、対応できることには対応しております。

手取り足取り面倒を見てほしいとか、背中を押して欲しいといった
他人依存の方がそのようなことをおっしゃる傾向にあるように見受けられますが、
それを増長させることはご本人のためにもなりませんので、目白ポセンシアでは行っておりません。

いろいろ調べて、専門的な知識も含めていくつも質問があると、
質問内容を箇条書きにメモをして来られる熱心な方がいらっしゃいますが、
このような方には時間が許す限り、徹底的に説明させていただいております。

また、サインをするということにも、心理的な抵抗があるようです。
医療機関によっては、「何事があっても一切の不服を申し立ていたしません」などと書いた
同意書にサインをさせるところもありますので、心配されるのかもしれませんが、
目白ポセンシアのカウンセリングシートや手術同意書にはそのような
患者様が不利になることは一切書かれていませんのでご安心下さい。

それ以前に、「何事があっても一切の不服を申し立ていたしません」などという同意書は
法的に意味がありません。

それに患者様がサインをしたところで、実際に術者の責任で問題が発生したなら、
医師はその責を負わなければいけないというのが、法律的な解釈です。
目白ポセンシアでは、このような他人を騙すような小ざかしいやり方は最も嫌っているので、
そのようなことは一切やっておりません。
先に書いたように、法的に患者様が同意された施術しか行うことは出来ないので、
同意書をいただいているだけなのです。

目白ポセンシアではこのように、最新の考え方で医療を進めています。
カウンセリングシートは医師が説明義務を果たしたことを確認するためのサインであり、
手術同意書は患者様が手術に同意されたことを確認するためのものであって
内容は医学的、法律的な観点から、常識的なことしか書かれていませんので、
患者様に不利になることは決してありません。
安心してサインしていただいて結構です。


医師の説明義務
新日本法規出版株式会社

目白ポセンシアクリニックでは
質の高い医療を提供できるよう
医療に付随した問題にも日夜研鑽に励んでいます。



手術料金価格について

目白ポセンシアの料金設定は、オペを受けやすいように意識的に大手美容外科よりやや安めに設定しています。
しかし、技術力、術後の保証、患者様ひとりひとりにかけている手間と時間を考えれば、
大手より高くても妥当であると考えています。


美容外科業界は、まだまだ声の大きいほうが勝つ世界です。
広告宣伝をたくさん打っている所にたくさん人が集まります。
大手美容外科は、広告宣伝費をたくさん使っているので、高い料金設定にしています。
普通は、料金の高い物は、質がよく、料金の低いものは質が悪いのですが、
その理論が成り立たないのが、美容外科業界の不思議なところです。

しかし、手術料金を安くし過ぎると、今度は、数を多くこなさなければいけなくなるので、
ひとつひとつの手術が雑になってしまいます。


目白ポセンシアでは、開院当初から一貫してひとりひとりの患者様を丁寧に手術をすることで、
リピーター、ご紹介を増やすことに努力してきました。
その結果、開院1年目の時点ですでに多くのリピーターを得ることが出来ました。
口コミが広がりにくいと言われているこの業界で、
少ない広告宣伝費しかかけなくても、名が知られるようになってきています。

目白ポセンシアクリニックの特徴は、ゆったりと進めていくことでしょう。
電話の問い合わせやクロージングでも無理強いはせず、あっさりとしています。
手術は丁寧に行い、必要と認めれば再手術も気持ちよく無料で応じています。
こうして、他のクリニックと差別化を図っています
これが、患者様の満足度を高めているのだと思われます。

広告費をたくさんかけているクリニックや手術を安く行なっているクリニックでは、
患者様をどんどん数をこなしていかないと採算が取れません。
どんどん数をこなしていくやり方では、どうしても手を抜かないとさばききれなくなる場合が出てきます。
再手術を行うとその分、数をこなせなくなるので、手術をやるなら有料で、
お金を払わないのならなるべくやらないようにというふうになりがちです。
また、どんどん数をこなすやり方では、当然、医療ミスは発生しやすくなります。

近年は、手術料金をダンピングするクリニックも数多く出てきていますが、
目白ポセンシアは価格競争に参加するつもりはありません。
医療の質が下がるからです。

目白ポセンシアの方針をご理解いただき、費用が多少多めにかかっても
時間をしっかりかけて丁寧な手術を行う良質の医療をご希望の方のみ、

当院の治療対象とさせていただきたいと思います。


手術料金設定の秘密

美容医療は、自由診療ですので、クリニックによって費用がまちまちです。
多くの患者様は、値段と内容を見比べながら、
どこのクリニックが良いのか、探しておられると思います。

値段が安いクリニックは、当然、診療の質が落ちてしまいます。
クリニックの運営には、医師の給料、スタッフの給料、
家賃、薬剤、機材の費用、その他、もろもろの経費がかかりますが、
それを安い手術費用でまかなっていくには、無理が生じてしまうからです。
安い費用で必要経費を生み出すには、短時間で多くの手術をこなしていかなくてはいけません。
カウンセリングも5分くらいで終わらなければいけません。
本来、ひとりひとりの体は違うもので、美容医療はオーダーメイドでやっていかなくてはいけませんが、
ひとりにそんなに時間をかけていては、採算が取れなくなってしまい、
丁寧なカウンセリングや手術は行えなくなってしまうのです。

料金の安さを「当院は、口コミが多いので広告費を削って安くしています」などと、
説明しているクリニックもありますが、実際にどれだけ広告宣伝費を使っているかは、
インターネット上や市販されている雑誌を見れば一目瞭然であり、
現実には、多くの広告宣伝費をかけていることが分かります。
広告宣伝費をかけていないことが安さの秘密ではないのです。
このように虚偽の理由説明をしているクリニックもありますが、
虚偽の説明をしては信用できないクリニックになってしまう危険性があります。

どうせなら、「手術費用は安くするので、ある程度の仕上がりで御満足ください」と宣伝した方が、
患者様の方でも納得されて手術を受けられるのでクレームが減り、
逆にスムーズな運営ができると思うのですが、いかがなものでしょうか?
「安い費用でも、良い手術が出来ますよ」と安請け合いしてしまうから、
患者様の方でも、それを信じて、トラブルになってしまうのです。
せっかく価格競争をするなら、
「それなりの仕上がりですが、どこよりも安く手術を受けていただくことができます」
と、正直に言っても、手術費用が十分安ければ需要は減らないはずですし、
患者様も納得されているのでクレームの数もグンと減り、
余計なクレームにかける時間を手術に当てられるので、手術件数も増えるはずです。
そして、費用が高くてもサービスが良いクリニックと、住み分けが出来るのです。

埋没法が2万1000円くらいのクリニックがありますが、
カウンセリングの時間が5分、手術時間が5分であれば、
1時間に6件の手術が出来るので12万6千円の売り上げになります。
目白ポセンシアでは、カウンセリング30分、手術30分で
1時間に1件しか出来ませんから73500円の売り上げにしかなりません。
そう考えると、経営の仕方としては上手ではないのかもしれませんが、
患者様に御満足いただけることを優先したいので、今のようなゆっくりしたやり方で良いと思っています。
それが、私たちのスタイルなのです。
無理をしてまで売り上げを上げることは考えていません。
そして、その方が長い目で見て、信用という面から考えれば良い結果に繋がると思っています。

値段が高いクリニックは、質が良いのかというと、そうとも言い切れません。
必要以上に豪華な内装にしてみたり、広告宣伝費を多くかけたりというように、
診療の実質に直接関係ないところで経費がかかっているケースがあります。
クリニックによっては、インターネット関連だけで月1000万円以上経費をかけているところもあるそうです。
さらにそれとは別にテレビ、雑誌等、数千万単位で広告費をかけています。
それらの経費が手術費用からまかなわれていることを考えると、
「値段が高い=良い診療をしている」とは、考えにくいことがお分かりになられると思います。

また、大手では、総院長や事務長など、実質労働力にあまりなっていない幹部に
多くの経費(給料)が支払われます。
(単純に分かりやすく書くと、ひとつの手術にかかる経費として、
院長=術者であれば、一人分の経費で済みますが、
術者+総院長のふたり分の経費がかかっているということです)
それらも、手術費用からまかなわれているのです。
それらが、手術費用が高い隠れた理由になっている場合があるのです。
(手術費用が安い場合は、経費をさらに膨らませ、診療内容をさらに悪化させる要因になっている場合があります)

美容外科業界では、まだ、クリニックの規模を大きくした方が成功できるという
スケールメリットという神話があるようですが、大きくなればなるほど、無駄が多くなります。
会社が必要以上に大きくなれば、分割して管理されるように、
小さくした方が効率的な運営が出来るのです。

最近の大手クリニックの規模縮小を見れば、ようやくそれが分かる運営者が出てきたのかもしれません。
しかし、一般的には、まだ規模拡大を図ろうとする傾向にあるのではないでしょうか。
目白ポセンシアクリニックでは、クリニックの拡張は考えていません。
小さい規模だからこそできる高密度な医療を目指しています。
規模を大きくしてしまうと、医療の質が落ち、
患者様にこれまでのような満足感を与えることが出来なくなることを危惧しているのです。

他院で手術を受けた患者様で、手術を受けた後、リカバリールームで休んでいたら、
看護師が雑談して笑い声が聞こえてきたのがイヤだったとおっしゃた方が何人かいらっしゃいましたが、
余計な人数を雇っていると、どうしても手が余っている人間が出てきて、
いくらそのクリニックの院長が真面目に診療をされていても、
その人たちがせっかくのクリニックの雰囲気を壊してしまうのです。
人手が多いほうが質の良い仕事が出来ると考える方が多いと思いますが、事実は逆です。
いくら頭数がいても、ダラダラとやる職場であっては、ロクな仕事は出来ないのです。

目白ポセンシアで手術をお受けになられた患者様から、
「こんなに時間をかけて丁寧にやってもらって、どうしてこんなに安いんですか?
他の高級店は、もっと値段が高いですよ」と、言われることがありますが、
・テレビコマーシャルをやっていない
・雑誌、インターネットなどの広告費は必要最小限
・余計な人件費はかけていない
・その分、ひとりひとりにしっかりと時間をとって診察、手術を行う
と、診療や手術の質に直接関係のないところに経費をかけないようにすれば、
高級店以上のサービスを適正価格で行うことは出来るのです。

目白ポセンシアでは、余計な経費は出来る限り削減しています。
開院当初は、名が知られていなかったため、ある程度全国誌にも広告宣伝を行っていましたが、
十分に患者様に知られるようになり、口コミや紹介で患者様にご来院いただけるようになったため、
2004年以降、広告費はわずかとしています。
そして、その分、手術費用を下げさせていただきました。
(埋没法1点留94500円→73500円 隆鼻術262500円→21万円 大腿部脂肪吸引735000円→525000円など)

ディズニーランドがいつもキレイなのは、最高幹部であるマネージャーでさえ、
タバコの吸殻を見つければその場で掃除をしてきれいにするなど、
「これは自分の仕事ではない」と他人まかせにするのでなく、
スタッフ一同全員でディズニーランドに来られるお客様に
よろこんでいただこうとする意識があるからだそうです。

目白ポセンシアクリニックでも、院長自ら気がつけばその場で落ちている小さなゴミクズを拾う、
汚れていれば、きれいにふき取るなど、患者様にクリニックを快適に使っていただけるよう、
細かい部分まで目を配っています。
そして、それを院長だけでなく、スタッフも徹底して行うようにしているのです。
そうすれば、掃除婦をやとうなど余計な経費をかけず、
かつ、患者様にも気持ちよくクリニックを使っていただけるのです。

このように、掃除に限らず、いろんなところで
その職場のトップから下まで職員全員が患者様に喜んでいただこうとする意識を持つなら、
不必要に豪華な内装にしたり、必要以上に多くのスタッフを入れたり、
Flashや動画をたくさん使ったキレイなホームページを作ったり、高級お茶菓子を出したりしなくても、
患者様に十分、御満足いただくことは出来ると思います。

たとえば、カウンセリングや手術前で緊張している患者様が、お菓子を食べたいと思うでしょうか?
そのような接待は、患者様の本当の心理状態を把握していない真の思いやりに欠けた
これ見よがしの自分勝手な接待だと思うのです。
高級感を出したければ、高級菓子を出せば良いという短絡的な思考なのです。

目白ポセンシアでは、緊張されている患者様はのどが渇くだろうから、
肌に良い成分の入ったお茶はお出ししていますが、
それ以上は、患者様にかえって心理的負担をかけると思い、控えています。
高級カップを使ってお茶をお出しすることもできますが、
カップを乗せるお皿だけをキレイなものにして、
衛生面を考えてカップ自体は使い捨ての紙コップにしています。
患者様が、キレイに洗われているのかとか、以前、誰が飲んだコップだろうなど、
いろんな心配をせずに気持ち良く飲んでいただきたいと思っているからです。

さらにこだわりを書かせていただくなら、
コップになみなみと注がれたお茶というのもセンスがない気がします。
コップに7分目というのが、のどの渇きを潤(うるお)し、見た感じも良く、気持ちよく飲める量なのです。
自由に残していただいて結構なのですが、
残してはいけないと気を遣っていただく方もいらっしゃいますので、
そのような方に負担をかけないように多く出しすぎることも注意しています。
目白ポセンシアでは、お茶1杯お出しするにせよ、ここまでこだわっているのです。

このようなさりげない思いやりを大切にした接待をしたいと常に考えています。

以上のように、質の維持を考えながら、目白ポセンシアクリニックでは、
適正な料金で手術を行えるよう、日々、努力しています。


○万件の手術をしてきた先生の技術は上手なのでしょうか?

医師の経歴で「○万件の手術をしてきた」などという広告文があります。
○万件の手術を経験してきた先生の技術は上手なのでしょうか?

ここには、症例数を誇り、数をたくさんやってきているから上手なんだという論理があります。
しかし、その先生の症例数を臨床年数で割ると、一日10件以上になったりすることがあります。
一日10件も手術しようと思えば、埋没法ばかりとか、
レーザー治療やヒアルロン酸注入ばかりをやってきたことになります。
そんなことばかりやっていて手術が上手と言えるのでしょうか?

大きな手術になると一日1件くらいしか出来ません。
せいぜい、大きな手術1件と小さな手術2,3件が限界でしょう。

さらに、カウンセリングの時間も必要になります。
検診の時間も必要です。
休日も必要です。

これらの時間も含めて計算したなら、そんなにたくさんの症例を経験することは難しいはずです。

つまり美容外科医師としてまともな診療をやってきたなら、
○万件の手術(症例)を経験してきたなんて書くことは出来ないのです。


本当に良い治療をされている先生は、ひとりひとり丁寧に診療するので、
たくさんの患者様をこなすことは出来ません。
カウンセリングにも時間をかけますし、手術にも時間をかけます。
しかも、技術のある先生は、時間がかかる大きな手術も行うので、
手術数で競うことは出来ないのです。

もし、「○万件の手術を経験してきた××医師」などという表現を見かけたら、
その先生は簡単な手術しかこれまでやってこなかったのか、
雑な手術を数多くこなしてきたのかしれないと注意された方が良いかもしれません。
もしくは、証明できる人は誰もいませんから、まったくデタラメな数字を書いている可能性もあります。
いずれにしても、このような表現を真に受けることはお勧め出来ません。


仕上がりを良くする二重の手術の麻酔法

続きを読む


医療過誤

毎日新聞によれば、某大学付属病院で、
難聴の幼児に「人工内耳」を埋め込む手術で右耳と左耳を間違えて切開したミスがあったそうです。

病院長も、「あってはならないミス」と謝罪をされていましたが、
実際に一般病院での診療を経験したことのある者から見れば、
医療をする側においても、気の毒な事件であったと言えます。

一般病院では、医師、看護師とも人手不足でひいひい言いながら仕事をしています。
業務はかなり過酷であり、時々社会問題にもなっています。
このような過酷な業務の中では、ミスは起こるべくして起こったと言えるのかも知れません。
医療のシステム自体を変えなければ、同じようなミスはいつ再発するか分かりません。

美容外科においても、大手美容外科では、
広告宣伝費をたくさん使ってどんどん患者様を回していく医療が行われています。
その結果、様々なトラブルが発生することになります。 
予約表にたくさん詰め込んでしまうので、たとえ、患者様が悩んだり迷ったりしていても、
「早く手術室に入って下さい」などと、せかされたりします。

目白ポセンシアでは、ゆっくりと回していくことを方針としています。
ゆっくり丁寧に手術を進めていくので、
今回の某大学付属病院の事件のようなケアレスミスは生じにくくなっています。

また、予約を無理に詰め込まないため、時間的にも余裕があるので、
患者様とのコミュニケーションを大切にすることが出来ます。
スタッフは患者様に出来る限り声をかけるようにして患者様の不安を取り除き、
患者様が自由に発言できる雰囲気を作るように努力しています。

片側だけの二重の手術では、左右の幅を合わせるために、まず、逆側の二重の幅を測らないといけません。
逆側を測っていると、「先生、手術は逆側ですけど・・・」と患者様から声がかかることがあります。
こんな時は、「大丈夫ですよ。今は逆側の二重の幅の距離を測りたいのです」と言って納得していただいています。
このように、不審な点があれば、すぐに声をかけていただける雰囲気の中で手術を行っています。

他院で有無を言わさず手術を進められたなんていう話を、
修正手術を受けに来られた患者様から時々聞きますが、目白ポセンシアでは到底考えられません。

目白ポセンシアでは、患者様が心理的にも落ち着いて手術を受けることが出来るようになっています。

このような工夫により、目白ポセンシアでは医療過誤が起こりにくいようにしています。 



医療認定機関について

現在、美容外科関連でいくつかの医療認定機関があります。
(この機関は公的なものではないので、いくつでも作ることが出来ます)

目的として、安心して手術を受けられる適正クリニックを認定することにより
患者様が美容外科手術を受けるクリニックを選ぶ時の判断基準を与えるということになると思われます。

しかし、実際には、この認定機関には、何の効力もありません。
まず、認定されるのにそんなに高い基準は必要ではなさそうなのです。
重篤な医療事故を起こした医師のクリニックや医療裁判で敗訴したクリニックでも、
適正クリニックとして認められていることもあります。
これでは、とても安心して手術を受けられるクリニックということは出来ないと思われます。

また、認定されているからと、安心して手術を受けたとします。
トラブルが発生して、認定機関に相談しても、
自分たちで解決して下さいと、相談には乗ってくれないはずです。
元来、認定したのだから、何か問題が発生した場合は、その機関も対応すべきだと思いますが、
そのような配慮は一切ないようなのです。

目白ポセンシアで考える本来の適正な医療認定機関のモデルを示しますと
・何か患者様と加盟クリニックで問題が発生した場合は、患者様とクリニックの間に入って公平な仲裁を行う
・適正と認める基準をHPなどで明記し、それに違反した加盟クリニックには懲戒や除名を行う
・加盟クリニックに対しては各クリニックごとにも基準を作る
(例えば、調子の良いことばかり宣伝しているクリニックで、
宣伝されたような結果にならなかった場合は手術費用の一部返金を認める。
そういった宣伝をしていない真面目なクリニックにはそのルールは除外するなど、
クリニックの宣伝の仕方で基準を変える)

現在の医療認定機関では、適正クリニックと認められた
判断を信じる患者様に不利な状態になっているように感じられます。

本当の意味で、患者様から信頼していただけるような医療認定機関が出現することを希望いたします。

しっかりとした治療をされている先生方の中には、毎年の加入会費がかかることもあり、
こういった認定機関に参加されていない先生も数多くいらっしゃいます。
認定機関は、あくまであるひとつの団体が主催する私設機関に過ぎず、
適正クリニックとして認定されていなくても、良いクリニックはたくさんあると思います。

結局、クリニック選びは、患者様ご自身でやるしかないというのが、残念ながら現状のように思えます。



成功報酬制美容外科システムについて

当院では、2002年開院当時、日本で初めての成功報酬制システムを持ったクリニックとして、開院しました。
医療行為は本来、準委任契約であり、手術を正しくやりさえすれば、
術後トラブルが起きても医師側に責任はないというものです。
分かりやすい例で言えば、風邪をひいて病院に行って風邪薬を出してもらったとします。
薬を飲んで風邪が治らなくても、医師の処方が間違っていなければ医師は責任を取る必要はないのです。
この法律は、医療を実践するにあたって非常に重要なものであり、
医師が責任を取らなければいけないのであればあれば、医療行為を行うことはできなくなります。
2002年当時、当院院長が持った問題意識は、美容医療においてその概念が自由診療にもあてはめられ、
行われていたということです。
その結果、手術を受け、患者様の思うように結果にならなかったら
(思うようにならなかったというのが、客観的にもおかしいと思う場合、
患者様の主観でおかしいと思う場合などいろいろなケースがあり、それが難しいところなのですが)、
自由診療で最初の施術費用が高いのに、再手術にそれ以上に高い費用を
修正料金として請求されたりするケースが多くあったということです。
患者様の経済的負担はかなり大きいものになっていました。
当院院長はそれに疑問を感じ、医師として執刀したからには、責任を持って施術を行い、
問題が発生して患者様が修正をご希望された場合には、無料で再手術を行うシステムを作りました。
これが、「成功報酬制美容外科システム」です。
患者様方にかなりのインパクトがあったのか、開院当時からかなり多くの患者様にご来院いただけました。
(若気の至りで開院当初はそれだけ多くの患者様が来てくれても当たり前にしか思いませんでしたが、
せっかく開院しても患者様がほとんど来ないで閉院されていく他院をいくつも見て、後から患者様方が
開院当初から多くご来院いただけたことがどれだけすごいことだったのか感謝したのでした)

しかし、やっていく中で、問題も発生してきました。
当院HP上に成功報酬美容外科として再手術は保証期間内であれば無料でやりますと明記していたにも関わらず、
「成功報酬」という言葉尻だけをとらえ、「『成功報酬』なら後払いにしろ」と言ってくる人が少なからずいました。
(そういう人に限って手術費用は後からも払いません。
ためしに後払いを許可したこともありましたが、予想通り手術を受けたら支払いもなく、
連絡も取れなくなりました。最初から払うつもりはないのです)
また、他院修正で患者様が相談に来られるような手術結果が客観的に思わしくないというケースは
目ポセンシアクリニックにはなく、手術は問題なく終了しているが患者様の主観で
もう少し微調整をして欲しいというケースが多くありました。
淑女的に、また紳士的に振舞ってくれた方は満足して1回の手術でご満足いただいているのに、
自己主張が強かったり、客観的にはどちらでも良い細かい部分まで気にする人の方が
得をするシステムというのでは、やっている方として納得ができるものではありませんでした。
文句を言った者勝ちという弱肉強食のシステムではなく、女性なら淑女的に、
男性なら紳士的に振舞ってくれる、周りの人々も見習いたくなるような素敵な男女の方々に
喜んでいただけるようなシステムを作りたかったからです。
ひどいケースでは、結果は気に入っているが、無料でやり直してくれると書いているのだから
タダでやり直してくれというものがありました。
このように、こちら側の好意を無にするような方々が残念ながら多くいたのです。

せっかく多くの方々に喜んでいただきたいと思って開発した「成功報酬制美容外科システム」は、
結局、人の心を踏みにじる人たちの格好の材料にしかなりませんでした。

2008年頃まで頑張りましたが、こういった種々の問題が発生したため
「成功報酬制美容外科システム」を廃止にしました。

その代わり、修正は低料金で行うことにしたのです。
その結果、当院を訪れる患者様の客層が良くなりました。
いくら良い治療を行おうとしても、上記のように客層が悪ければ、
好意を踏みにじられ、良い医療を続けることはできなくなります。
クレーマーのように、どこのクリニックに行っても文句ばかり言ったり、
書いたりしている方も残念ながらいらっしゃるのです。

良い治療を行えば喜んでくれる方々、良い治療を実践するやりがいのある方々、
そういった方々を治療の対象とすることによって、はじめて良い治療をする医療機関が成り立つのです。

現在の当院では、質の高い良い治療をリーズナブルな値段で行っています。
(高度な治療を行っていますと言っているクリニックの中では料金を抑えています。
年中キャンペーンをやっているクリニックと比べれば高めの料金設定です。
美容外科クリニック全体の中では、安すぎず、高すぎず中間くらいの設定になっていると思われます)
まず、リーズナブルな料金設定で手術結果を喜んでいただくというのが目標です。
当院で手術を受けていただいたほとんどの患者様は一回の手術でご満足していただいております。
そして、もう少しこうして欲しいという微調整をご希望の方には、他の院で良く見られるように
できませんと断ったり、修正のためにさらに高い手術費用を請求するのでなく、
低料金で施術して差し上げることにしたのでした。
そうすることにより、1回の手術で満足していただける常識的な患者様からも、
細かい部分まで気になる”追求派”の患者様からも喜んでいただき、
クリニック側でも質の悪い患者様を除外することができ、よい傾向が生まれるようになりました。
現在の低料金システムに切り替え、質の悪い患者様をある適度排除したことにより、
ご来院いただく患者様の全体としての総数自体は逆に増えたのでした。
(完全に排除できているわけではなく、ご来院時間を守らない患者様、こちらの指示に従わない
患者様など質の悪い患者様をどうやったらご来院をお断りできるのかまだまだ模索中です)

良い治療というのは、医療側が頑張るだけではできません。
患者サイドも協力し、良い連携が行われてはじめて成立するものです。

目白ポセンシアクリニックでは、良い医療の実践のためには何をしていかなければいけないのか、
これからも探求していきますので、患者様の方でもご協力をお願いいたします。


*成功報酬制美容外科の表記は、現在、当院のサイト内には残しておりませんが、
当院を応援してくれているサイトに記載が残っているところが一部あるようです。
当ウェブサイトが目白ポセンシアクリニック公式サイトであり、
目白ポセンシアクリニックとしての正式な見解ですのでご注意願います。


目白ポセンシア クリニック(旧ポセンシア美容外科)は、
シブヤFM「Pin Up」パーソナリティー黒澤正子さんの取材を受けました。


以下は、取材をレポートした雑誌、「ミスターパートナー」(1月10日発売)からの抜粋です。

ミスターパートナーのラジオ番組「ピンナップ」パーソナリティー、黒澤正子が、最近気になっていること。
「ポセンシア美容外科は普通の美容外科とは違う」そんなリスナー達の声が日に日に多くなっている。
「一体、何が違うって言うの?」
もともと美容外科に少しばかり抵抗があった彼女が、その真意を確かめるべく、院長先生を訪ねた。

ポセンシアってどんなところだろうと期待と不安の中、
訪問した黒澤は、まず、院内の病院らしくない内装に驚いた。
「不安を持って訪れる患者様が多いので、少しでも安心して来院していただけるように
内装には設計時から気を遣いました」と、院長の永久晶浩先生は言う。
待合室の床は木張りのフローリング、
手術の後、麻酔が覚めるまで休むリカバリーは、ホテルの1室の様なリラックスできる感じ、
トイレには、オーストラリアから取り寄せられたヒーリングフラワーが置いてある。
待合室、診察室、オペ室、リカバリー、トイレと全ての部屋は
色彩心理学に基づいて床、壁、天井の色が決められているという。

永久先生にこのクリニックのいちばんのウリを聞く。
「やっぱり、オープンクリニックであることですね」

聞くと、カウンセリング、手術と患者様が希望すれば、
いつでも恋人や夫、家族が立ち会っても良いという。
「私たちは出来る限り患者様の心のケアも気にしながら手術をしますが
、ひとりで手術を受けるのは、どうしても不安です。
患者様が安心して手術を受けていただけるようにクリニックをオープンにしました。
このやり方は、ごまかしが効かず、医療技術を提供する側にとっては
大変厳しい条件ですが、少しでも患者様に満足していただきたいのと、
自分たちの技術力の自信の現れです」と永久先生。

早速、手術室を見せてもらった。立ち会う人も、手術室用マスク、
キャップをし、エプロンを着せてもらって、手を洗う。

ちょうど、取材の終わり頃、カウンセリングを受けにカップルが来院した。
彼女をいたわるようにエスコートする彼を見て、
ふたりの仲の良さに思わず微笑んでしまう。
すっかり美容外科に対するイメージが変わってきたという黒澤さん。
番組の短い時間の中で、ここの魅力を伝えきれるか・・・
帰り道はそれに悩むことになりそうだ。

目白ポセンシア クリニックの紹介は、
シブヤFM「Pin Up」で1月18日、25日9時30分より、on Airされました。

「ミスターパートナー」は全国書店で好評発売中です。

リカバリールーム
リカバリーの床、カウンセリングルームの壁の色は内装が仕上がったとき、
イメージと違ったので、追加料金を払い、すぐにやり直してもらいました。
リカバリーの床は、当初、オペ室の床と同じ色を使っていましたが、
術後も手術の緊張が残り、落ち着いてゆっくり休めない感じでした。
現在の床の色に変えて、ゆったり休める雰囲気が出来ました。
このようにひとつひとつ細かい所まで気を配り、こだわって内装を仕上げました。



やせ薬について

当院の患者様からお問い合わせがありましたので、こちらでも回答を開示しておきます。
続きを読む



トップ | 院長 | 特徴 | ご案内 | 診療内容 | トピックス | 道案内 | 福祉活動 | ご予約 | 男性用 | 休診日