当院の患者様からお問い合わせがありましたので、こちらでも回答を開示しておきます。
美容医療で、ダイエットのための薬が出回っています。
代表的な薬として、サノレックスやゼニカルがあります。
サノレックスは食欲を抑制する薬、ゼニカルは食事に入っている脂肪の吸収を阻害する薬です。
薬さえ飲めば、簡単にやせることが出来るということで、
安易にご希望される患者様や安易に薬を処方する美容医療クリニックがあります。
しかし、よく考えてください。
安易に食欲をなくしたり、一部の栄養素の吸収を阻害することは、絶対に体に良いことではありません。
現実にも、サノレックスのいい加減な処方により、栄養不足になって身体のバランスをくずしたり、
一時的に食欲を抑えても、結局は反動で余計に状態が悪くなるといった問題が発生しているケースもございます。
そのため、目白ポセンシアでは、これらの処方はしておりません。
食欲をすべて抑えるというのは、不自然なことです。
体が本当に要求している食欲は大切にすべきで、
身体には自分の身体にとって必要なものを自然に分かる能力を備えています。
疲れてきたら、甘いものが食べたくなるとか、力仕事をすると味の濃い食べ物を好むなど、
身体は、その時々で自分にとって必要なものを感覚として知らせてくれるのです。
それを薬などで抑制してしまうと、身体の感覚が鈍くなって、ちゃんと教えてくれなくなり、
栄養のバランスをくずし、体調を悪くしてしまったり、逆に太ったりしてしまうのです。
体の欲求は大切にしてあげるべきです。
問題なのは、体が本当に要求していないのに、ストレスなどから発生する異常食欲です。
食欲は、身体が必要なものを正しく要求する正常食欲と、
身体が要求していないのに発生する異常食欲に分けるべきなのです。
例えば、ムシャクシャしたら、食べたくなるというのは、異常食欲です。
問題なのは、身体が要求していないのに発生する異常食欲で、
このために不必要な脂肪がついたり、太ったりするのです。
現代人は、ストレス社会の中に生きているので、身体の感覚が鈍くなっています。
異常食欲が発生する機会も増えています。
ほとんどの人は、正常な食欲なのか、異常な食欲なのか見分けることは出来ないでしょう。
そのため、食欲が発生したら、軽い運動(散歩、軽く走る、ストレッチなど)をするとか、
水を少し飲むとか、瞑想するとかしてみて下さい。
(瞑想の仕方は、当院院長の著書
「アルファ型美人のすすめ」に詳しく書かれています)
それで、食欲がなくなったら異常食欲だったのです。
うまくやれば、これらの方法でかなり食べる量を減らすことが出来ます。
また、目白ポセンシアクリニックでは、自然に無理なく痩せることができる
耳つぼダイエットを行うことにしました。
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安易に薬に頼らず、健康体のまま、身体の形を整えていく工夫をして下さい。