埋没法の抜糸について。2018.6.22
公開日:2018.06.22
昨日、クイックコスメティーク法の埋没法の抜糸に患者様がご来院されました。
通常、手術結果が思わしくなく、抜糸をしようとしても、手術をしたクリニックも様子を見るようにしか言われませんし、他のクリニックに相談してもほとんどのクリニックでは、手術をしたクリニックに相談に行くよう言われます。
埋没法の抜糸をしてくれるクリニックがわずかにありますが、そのようなクリックのほとんどは表面から切開して抜糸を行います。
目白ポセンシアクリニックでは、通常の埋没法であれば、小さな穴から抜糸をするのを基本としていますし、クイックコスメティーク法の場合は、なるべく裏側から取るようにしています。
この患者様は術後5日目で、手術後頭痛がひどく、手術を行ったクリニックに電話で相談しても様子をみるようにしか言われず、当院で抜糸をご希望されました。
当院では、できる限り早期の対応をしています。
様子を見るように言われても、今回であれば頭痛がひどいのにそのままにしておくとか、会社や学校に行けないほど腫れているのにそのままにしておくなんて、患者様にとっては苦痛で耐えられることではありません。
そんなことは社会的に許されることではないというのが、当院の見解です。
できる限り早急に善処させていただきたいと考えております。
カテゴリー: 埋没法抜糸
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