東京都豊島区目白 ポセンシアクリニック 美容整形,目頭切開,埋没法,埋没法の抜糸

ポセンシアクリニック-自然に、美しく-
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アラガン社セミナー Dr.Swift来日

公開日:2018.10.30

本日は午後からアラガン社主催でカナダからDr.Swiftを招いて赤坂AAクリニックでハンズオンセミナーが開催されました。
私も午後からの診療を部分的に休診にして参加して来ました。

Dr.Swiftは診療に黄金比を用いてデザインをすることで世界的に有名です。
そのメソッドはBeautiPHcationと呼ばれ、世界中で講演をされておられます。
何年も前になりますが、まだアラガン社がボトックスの販売しかしていなかった頃、やはりDr.Swiftを招いて講演があり、その後軽食パーティーがあったので、私はその時のセミナー中の内容を質問しました。

質問内容は、少量のヒアルロン酸を用いて顔のリフトアップをするが、その時にどんな製剤を使うか選ぶことが大切だとおっしゃったので、どんな製剤を使っているのか質問したのです。
答えは、当時、日本にまだなかったVolumaでしたが、これはその後、アラガン社から販売され、現在では日本で手に入れることができるようになりました。

今回は、参加枠がわずか10人という少人数でしたので、セミナー中に私は質問しました。
それは、ヒアルロン酸注入を行ってしばらくすると術後トラブルが発生したとだけ先生が言ってその後のことについて何も言わなかったので、その患者様に何が起きたのか具体的に教えて欲しいと伝えました。

すると、実はヒアルロン酸を注入して術後1ヶ月経ってから腫れが出てきて、通常なら感染して炎症が起きたという判断がされるが、術後1ヶ月というのは遅いので、自分は別の原因を疑って痛風に使う薬を処方したら治ったとのことでした。
それ以来、術後時間が経ってから腫れが出てきた場合は、この薬を使うようにしてうまくいっているとおっしゃっておられました。
そして、その処方を後でお渡しするとまで言っていただけました。

このように西洋人はセミナー途中でどんどん質疑応答をして、どんどん話が盛り上がっていくのですが、日本人はおとなしく、黙って聞いている人が多いので、お通夜のようなセミナーになることが少なくありません。
私が質問してから、先生がノッて来て、今回は特別に注入用の解剖学も行いますという話になりました。
セミナーの終了時間も予定より30分も延長して話をしてくれました。
(セミナーが終わってからクリニックに診療に戻りましたが、当院最終受付の患者様にはお待たせして申し訳ございませんでした。)

西洋人に限らず日本人でも腕の良い先生は質問すると、どんどん答えてくれます。
私も患者様からするどい質問を受ければ、どんどんその先のお話をしていきます。
普段は意地悪をして話をしないのでなく、レベルの高すぎる話をして、聞いている人を混乱させないようにという配慮で話をしないだけです。
レベルが高いことが分かれば、さらにその先の話が安心してできるのです。

ポセンシアクリニックは、常に学び、常にどんどん進化していきます。
気になることは可能な限り対応しておりますので、お問い合わせください。

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