シルエットソフト(3Dリフト)、ヒアルロン酸、ボトックスの使い分け方 2018.9.2
青森からリピーターの患者様がご来院されました。
前回、シルエットソフト(3Dリフト)、ヒアルロン酸注入、ボトックス注入のコンビネーション治療を受けてとても良かったが、時間が経つと戻ってきたのが分かるので、再度治療してほしいとのことでした。
今回は翌日から用事があるのでダウンタイムが少ない方法でご希望でした。
ヒアルロン酸注入、ボトックス注入、シルエットソフトの中で一番腫れが少ないのがボトックス注入ですが、ボトックスは筋肉を動かなくしたり、皮膚に張りを持たせる効果だけなのでやれることが限られています。
次に腫れが少ないのがヒアルロン酸です。
ヒアルロン酸はいろんな用途でいろんな場所に使えるので私が好きな治療法のひとつです。
シルエットソフトはそれなりにダウンタイムがかかりますが、強力に皮膚を引き上げてくれます。
私は明日から用事があるなら、ボトックスとヒアルロン酸だけにしてはどうかとお伝えしましたが、一般論として女性はどうしても一番良い結果を求めがちです。
シルエットソフトもやって欲しいとのことでした。
シルエットソフトにも腫れが出にくいやり方があります。
頬の中央部まで糸を通すと腫れが出やすくなりますが、今回であれば一番気にしておられるフェイスラインをきれいにするために顔の外側にだけ糸を通せばかなりの効果が期待できます。
ポセンシアクリニックではこのように患者様のご希望とダウンタイムに合わせて最善の巣術を提案していきます。
手術単価を上げたい、売上を上げたいためだけにどんどん手術を勧めたりしませんので、安心してご相談下さい。
青森のお土産をいただきました。
日本酒と焼酎をシロップにしてたっぷりとスポンジにしみこませたケーキだそうです。
患者様には思い入れがあるお菓子ということで、卒業試験の時、食べるものがこれしかなかったのでこれを食べて試験を受けに行ったら、酔っぱらったまま試験を受けることになりました、先生も運転をされる前など食べないようにして下さいとのことでした。
お心遣いありがとうございました。