東京都豊島区目白 ポセンシアクリニック 美容整形,目頭切開,埋没法,埋没法の抜糸

ポセンシアクリニック-自然に、美しく-
ポセンシアクリニック 自然に、美しく。
ポセンシアクリニック 自然に、美しく。
ポセンシアクリニック 自然に、美しく。
ポセンシアクリニック 自然に、美しく。
ポセンシアクリニック 自然に、美しく。
ポセンシアクリニック 自然に、美しく。
 

最近、クイックコスメティークの抜糸が増えています

公開日:2017.08.12

最近、クイックコスメティークの抜糸が増えています。
クイックコスメティークは、手術を行うクリニックでも、他院埋没法の抜糸を行うクリニックでもまぶたの表側から抜糸を行うことがほとんどです。
まぶたの裏側から抜糸を行うのは、おそらく目白ポセンシアクリニックくらいだと思います。
そのため、クイックコスメティークの抜糸の依頼が多いのだと思われます。
ただし、手術をして時間が経てば経つほどまぶたの裏からの抜糸は難しくなります。
なるべく早い時期の抜糸をお勧めしています。

クイックコスメティークが出始めた頃は、私も依頼があれば手さぐりでまぶたの裏側から抜糸を行いました。
まぶたの表面から糸を取るのは簡単ですが、まぶたの裏側から手術を行っているのだから、理論的にはまぶたの裏側から糸が取れないはずはありません。

手術して時間が経ってないと、手術の痕跡が残っています。
その痕跡を手掛かりにどういう手術が行われ、どうしたら患者様が抱えている問題を解決できるかを考えていきます。
当院に早く来られれば来られるほど前回の手術の痕跡がはっきり残っているので手がかりが多くなるのです。
埋没法の抜糸を含め、他院修正は推理小説のようなもので、現在の状況からいかに推理をしていくかが大切になります。

先日、半年前に行ったクリックコスメティークの抜糸を依頼されました。
半年前の抜糸を裏側から取るのは難しいのですが、簡単に取れました。
これまでたくさんクイックコスメティークの抜糸を行ってきたので、自分もとうとうクイックコスメティークの抜糸を極めたかと少し天狗になりました。

しかし、神様は私に慢心を許してくれないようです。
慢心するような状態になると、よく反省するような出来事が起きます。

昨日はクイックコスメティークの抜糸が2件ありました。
1ヶ月近く前にクイックコスメティークの手術を受け、その後手術を受けたクリニックで抜糸を行いました。

片側は糸が見つかりましたが、もう片側は糸が見つかりませんでした。
その見つからなかった糸をまぶたの裏側から抜糸して欲しいとのことでした。

すでに手術した二重のラインがなくなっています。
嫌な予感がしました。

まぶたの裏側から探しますが、糸はまったく見つかりませんでした。
恐らく前回の手術で糸は見つからなかったが、手術操作で糸を切ってしまっています。
そのため、二重のラインがなくなっているのです。
糸は切れて裏側からなくなっているので、この状態ではどれだけ糸を探しても裏側からは見つかりません。

まぶたの表面からは糸らしき痕跡があるので、おそらくそれをたどっていけば小さな穴から抜糸できるはずです。

ご本人に表側から小さな穴を開けて抜糸させて欲しいと伝えましたが、まぶたの表側に傷をつけたくないからクイックコスメティークの手術を受けたのであり、まぶたの表側には絶対傷をつけたくないとのことでした。

ふたりの先生から糸を探してもらってみつからなかったのだからそれで諦めるとのことでした。

そのすぐあと、またクイックコスメティークの抜糸の依頼がありました。
昨日手術を受けたとのことで、術後1日目、今度は楽勝とたかをくくりました。

ところが裏側の痕跡も分からなくなっているし、いくら探しても糸が見つかりません。
30分以上糸を探しましたがどうしても見つからずギブアップしました。
患者様にまぶたの裏から探して見つからないので表側から抜糸をさせて欲しいと伝え、わずか1分もかけずに小さな穴から抜糸に成功しました。

おそらく今回は糸は表面近くで縫われ、裏側の表面には糸が来ないような縫い方で手術が行われているはずです。

これはそのクリニックのスタンダードなやり方ではありませんが、いろんなクセがあるドクターがいるので仕方ありません。

このように前回の術者によって必ずしも簡単に裏側から取れないことをあらためて痛感させられた1日となりました。

当院のクイックコスメティークの手術費用は決して安くありませんが、このようにまぶたの裏から探し、それでも見つからなければ表側からも探すなど、なるべくまぶたの表面を傷つけないようにしながら、かなり手間のかかる方法で行っているため、どうしても費用は高くなります。
それをご理解の上、手術を申し込まれますようによろしくお願いいたします。

クイックコスメティークの抜糸についての説明はこちらをクリック

カテゴリー:

 

 

 

 

 

 

 

ポセンシアクリニック

ポセンシアクリニック

ポセンシアクリニック

ポセンシアクリニック