特殊な目頭切開(目頭切開変法)の患者様
特殊な目頭切開を行った患者様からいただきました。
こちらの患者様は一度他院で目頭切開を行っており、モウコヒダはあまり残っていませんでした。
もう少し変化させたいとご来院されましたが、通常のZ法やW法では変化が少ししか出ません。
基本的に目頭切開は、目頭の上にある皮膚「モウコヒダ」を取り除いたり、移動させる手術なので、目頭の上に皮膚がかぶっていなければ取り除いたり、移動させる皮膚がないので変化が少しなのです。
このような場合でも、目白ポセンシアクリニックでは、特殊な方法で目頭切開を行っています。
それは、皮膚(モウコヒダ)を取り除くのでなく、目の形そのものを変えてしまう手術です。
今回のように一度目頭切開を行っていてもう切り取る皮膚(モウコヒダ)があまり残っていなかったり、目頭切開の手術を受けたことがなくてももともと目と目の間が離れている方に行うことがあります。
この患者様は変化はさせたいがきつくなるのはイヤとのことで、カウンセリングの時もカウンセリングの後も悩まれていました。
手術の時もデザインで悩むのでしっかりと時間を取って欲しいとプレミアムコースでお申し込みになられ、当日、余計なお手間を取らせて済みませんとお菓子を持ってご来院されました。
スタンダードコースでは手術時間に限りがあるので、悩む方はプレミアムコースでお申し込みいただいた方が良いのです。
この患者様のように自分で悩むことが前もって分かっていれば、プレミアムコースでお申し込みになられるのは賢い選択です。
悩むことがいけないのでなく、悩むことが分かっているのに手術費用を惜しんでスタンダードコースで申し込んでくるようなマナーのないことが問題です。
プレミアムコースでお申し込みいただいた患者様には、時間をしっかり取ってお話しさせていただいたり、デザインチェックを行っています。
スタンダードコースでは長めに手術時間を取っていないのに、手術室に入ってから悩み始めるのはマナー違反です。
他の患者様の予約時間を取ってしまい、ご迷惑をかけてしまうことになるので、マナー違反はやめていただきますようお願いします。
この患者様はミラーチェック後もずっと悩み続けられました。
手術が終わり、冷却後、トイレに入ってもう一度鏡を見られ、やっと
「気に入りました」とおっしゃっていただけました。
目白ポセンシアクリニックは微妙な変化の調整を得意としますので、細かいデザインの注文は遠慮なくおっしゃってください。
できる限り対応させていただきます。