東京都豊島区目白 ポセンシアクリニック 美容整形,目頭切開,埋没法,埋没法の抜糸

ポセンシアクリニック-自然に、美しく-
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催眠療法の学習から振り返る上達のコツ

公開日:2018.10.08

催眠を本格的に勉強しようと思った時、とにかくまずは100人の人に催眠をかけてみようと思いました。
質はもちろん大切ですが、絶対量をこなさないと分からないことが多いと思ったからです。

催眠にはリラックス効果があるので、当院にご来院される患者様で術直後で緊張しておられる患者様を中心に1日ひとりペースで催眠をかけていきました。
(実は催眠にかかりやすくするためには環境が大切で、手術前とか手術後など、緊張のピークに達している時に催眠をかけるのは上手な人でも難しいというのは、後で気づいたことですが、最初から難しい環境で催眠をかけていたので、その分、上達が早かったと思います)

患者様だけでなく、友人・知人にもかけていき、4か月近くかけて100人の人に催眠をかけると、かなりの収穫がありました。

その過程で知ったことですが、普通の人は催眠を習っても他人に催眠をかける機会がほとんどなく、月に数人もかけることができないので、なかなか上達できないとのことでした。
催眠療法士や催眠術師というプロのレベルでさえ、週に1人、2人という人が多いそうです。
単純計算すると、私は普通の人の数年分の学びを4か月ほどでやったことになります。

その4か月、実際にやってみながらいろんな工夫をしていきました。
どうしたら催眠にかけることができるのか、催眠にはかかりやすい人とかかりにくい人がいるので、かかりにくい人にどうやって上手にかけることができるのかという問題もありますし、診療時間中に行うことが多いので、いかに短時間で催眠にかけるか、いかにスマートに催眠にかけるかということも課題にしてきました。

私が数を数えていたのは、初回の人の数のみで2回目以降の人は数えていません。
純粋に初めてかけた人の数だけを数えて、120人を超えた頃には、ブログにも書いた何年も催眠をやっていて他人に教えている催眠の講師の先生がかけられなかった被検者に催眠をかけたりもできるようになりました。

その過程で、いろんな壁にぶち当たり、自分で考えて乗り越えてきましたが、最近購入した<The Hypnotic Handshakes>には、私の工夫がいくつもすでに載っていました。

やはり勉強は大切だなと改めて思いました。

催眠に関して(医学を含め他の分野でもそういうことはよくありますが)日本は遅れています。
私は英語の教材で上達しました。
その意味で、英語は上達したいのなら必須と言って良いと思います。

とにかく実践を繰り返し、フィードバックを取りながら、よく学んでいく。
これが何事においても上達の王道だと思います。

 

 

 

 

 

 

 

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