12年前の他院埋没法の抜糸 2021.2.7
公開日:2021.02.07
12年前に埋没法を他院で受けた患者様がまぶたの裏側がゴロゴロするので至急対応してほしいと四国からご来院されました。
12年も経っていると抜糸が困難になることも結構ありますが、目を閉じると表面から糸の結び目が見えていたので、無事取れました。
最近は埋没法で超極細の糸を使ったりして術後あまり時間が経っていなくても抜糸が困難になる症例も増えています。
万が一、抜糸になった時に困難になるようなやり方のドクターが増えているのは問題だと思います。
高級感を出したり、他院との差別化を図りたい気持ちは分かりますが、本当に患者様のことを考えれば、むやみに糸を細くしたり短くして抜糸を困難にするのは考えものです。
カテゴリー: 埋没法抜糸
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