8年ぶりにポセンシアクリニックに訪れたプレミアム埋没法の患者様
本日は8年ぶりの患者様のプレミアム埋没法の手術でした。
8年前、まだ学生だった患者様に埋没法の手術をやらせていただきました。
それまでご自身にコンプレックスを持たれていたそうですが、手術を受けたことをきっかけに自信を持たれ、卒後の進路を美容系に進まれることにしたそうです。
「先生に手術をしてもらわなかったら、美容系に進むことはなかったでしょう。先生が私の人生を変えてくれました」とおっしゃっていただきました。
それから8年経ち、片側がはずれてしまいました。
「先生にずっとお礼を言いたくて、お手紙を書こうかなとも思いましたがなかなか書けず、今回二重がはずれたことがきっかけでやっと先生にお会いすることができて嬉しいです」とおっしゃっておられました。
片側しかはずれていないので、ご本人は片側だけ手術をするか、両側するか迷われていました。
片側でも両側でも手術は可能です。
片側の方が手術費用が安くなりますが、半額ではありません。
片側だけでも両側でも出す機材は同じであり、出すお薬も同じです。
手術時間も片側だから半分でなく、少し短くなるくらいです。
そのため、片側だと割高になります。
片側だといざという時に眼帯でごまかせるメリットはありますが、目白ポセンシアクリニックの手術は腫れが少ないので、両側手術をした方が左右差は目立たない可能性はあります。
片側だけの手術だと腫れが少なくても、かえって左右差が分かりやすい時もあります。
また、はずれていない方を予防的にすることは、はずれにくくなる効果もあります。
患者様は迷われていましたが、「逆側はずれたら、また先生にお会いできるから、今回は片側だけでいいです」とおっしゃいました。
このように喜んでいただけた患者様との再会はとても嬉しいことです。
「先生、私だけでなく、たくさんの患者さんを幸せにされて、いい職業ですね」とおっしゃいました。
「そんな風に理解してくれる患者様はあまりいらっしゃいません。美容のお仕事をされておられるので、きっと理解が深いのでしょうね」と言いました。
「私も美容の仕事をしているので、お客さんが他の美容外科でひどい目にあった方を何人も見ています。先生に手術をしてもらえる患者さんはラッキーです」とおっしゃっていただきました。
このような患者様は私のモチベーションを高めてくれます。
この日は一日幸せな気持ちで過ごすことができました。