上向いた鼻の先を改善する耳介軟骨移植術
腫れの少なさ、自然な仕上がり、社会復帰の早さが、好評をいただいております。
- 上向いた鼻の先を改善する耳介軟骨移植術
隆鼻術には、簡単に行えるプチ整形(ヒアルロン酸注入)の他に、手術法として大きく分けてふたつあります。
ひとつは、耳介軟骨や側頭筋膜、腸骨など自分の組織を鼻に移植する自家移植法、もうひとつは、プロテーゼを挿入する方法です。
自家移植を勧める先生もいらっしゃいますが、自家移植はなかなかイメージどおりの形に出来ないという欠点があります。特に鼻の場合、微妙なニュアンスを要求される患者様が少なくありません。
プロテーゼは細工しやすいので、かなり細かいニュアンスまで表現することが出来ますし、もし、患者様が術後、もっとここのところをこういうふうにして欲しいという要求をされても、抜去して削りなおして再挿入することが可能ですが、自家移植の場合は、プロテーゼのように細かいニュアンスは表現できませんし、新たにトランスプラントパーツ(移植片)が必要なため、再手術の要求には応えにくいのが実状です。そのため、ポセンシアクリニックでは、隆鼻術には、プロテーゼ挿入をお勧めしていますが、プロテーゼで主に調整するのは、鼻背部です。
鼻尖部(鼻先)は、皮膚が薄いため、プロテーゼで形を調整しようとすると皮膚に負担がかかって赤くなったり飛び出てきたりすることがあります。
そこで、鼻先を細くする場合は、鼻尖縮小術をメインにしています(隆鼻術を加えるとさらに細く出来ます)。また鼻の向きを下向けたい場合は、耳介軟骨を使って下方向に形を整えます。
プロテーゼの代わりに全部耳介軟骨を使う方法もありますが、ポセンシアクリニックでは、鼻梁部は微妙なニュアンスを出すためにプロテーゼを使用し、鼻尖部に耳介軟骨を使う方法を採用しています。手術名 費用(税込) 備考 耳介軟骨移植 330,000 プレミアム
耳介軟骨移植380,000 高級
耳介軟骨移植です